〒359-1164 埼玉県所沢市三ヶ島5-541-43
TEL:04-2946-9080
〒359-1164 埼玉県所沢市三ヶ島5-541-43
TEL:04-2946-9080
『本物』を目指す、こだわりを持った障害福祉サービス施設
障がいのある方たちが、飲食業を中心に一生懸命、そして楽しく働ける場として創られた障害福祉サービス事業所です。
つばさカフェは、障がいのある方たちが、飲食業を中心に一生懸命、そして楽しく働ける場として創られた障害福祉サービス事業所です。
障害者施設として、通所者が楽しく働ける様々な配慮をしていますが同時に評判のお店として、地域に定着できるようにプロのシェフを職業指導員として招き運営をしています。
そうした『本物』を目指す、こだわりを持った障害福祉サービス施設として、このこだわりを持った障害福祉サービス施設として、この所沢の三ヶ島の場で頑張りたいと思っています。
プロのシェフとともに厨房で働く
よっちゃんは、つばさカフェ開設当初からほぼ休まずに働いています。穏やかな人柄と調理手順の確かさは、加藤シェフの折り紙付きです。よっちゃんが作るオムライスは「よっちゃんオムライス」として、つばさカフェの人気メニューとなっています。
東京土建さんの東村山支部住宅デーが開催され、キッチンカーとお弁当のご用命をいただきました。
サーモンフライ、ハンバーグ、洋風伊達巻にシフォンケーキ、自家製ピクルスなどを手際よくボックスに並べ、カラフルなお弁当ができあがりました。ご注文ありがとうございます！
こんな活動もやっています
カフェレストランでの調理や接客だけでなく、出張販売、野菜収穫、散歩などの活動もあります。
カフェレストランの出張販売
所沢市こどもと福祉の未来館にて、週一回出張販売を行っています。
加藤シェフの本格的な味は、職員の方たちにも人気で、毎回数時間で完売してしまいます。出店を通して、地域の方との会話も生まれています。
近隣の農家さんでの野菜収穫
カフェレストランの料理には、地元野菜を活かすというコンセプトがあります。施設の利用者さんが直接収穫している野菜もあり、利用者さんと地域の方との交流にもつながっています。
視覚障がいのある方との散歩
体力づくりを兼ねて、視覚障がいのあるMさんと、近くの早稲田大学所沢キャンパスや、小川沿いの小道を散歩に行きます。穏やかで物知りのMさんとの散歩は、人気の活動です。
キッチンカーの清掃
加藤シェフの味を求めて、キッチンカーのご要望をいただく機会が増えてきました。大活躍しているキッチンカーの清掃も、地味ですが、大事な仕事です。
カフェレストラン２階での活動
カフェレストランの２階では、利用者さんの得意なこと、好きなことに合わせて、さまざまな活動を行っています。
最近のKさんお気に入りの活動は、巾着袋の制作です。楽しそうにアイロンやミシンを使って、丁寧に仕上げていきます。
完成したときの笑顔が素敵ですね。
「砂川堀せせらぎ」おさんぽコースでバードリスニング
つばさカフェでは、視覚障害のあるMさんと一緒に、バードリスニングを楽しみながら「砂川堀せせらぎ」おさんぽコースを散歩するのが日課となっています。
Mさんをガイドしながら歩くうちに、ガイドヘルパーを目指したいという利用者さんが増えてきています。
〇理事長 中野志乃夫 ごあいさつ
戦後の障害者福祉を切り開いた糸賀一雄氏は、「この子らを世の光に」という有名な言葉を残しました。
障害がある人たちに何らかの手助けをしたいという姿勢は大事です。そこから福祉に携わる方々が多くいますし、日本の現在の福祉行政もその基本姿勢は同じです。
しかし、糸賀氏は恩恵的に光を当ててあげるという、施しの意味をにじませる「この子らに世の光を」という 言葉は使いませんでした。障害者自身が自ら光り輝く存在であり、その存在を私たちは支え共に歩もうという意味で「この子らを世の光に」という言葉を残しました。その言葉の重さは、福祉を取り巻く日本の厳しい社会状況の中では今も変わっていません。
障害者と共に歩みたい。障害も一つの個性と捉えて、共に一緒の仕事を担いたい。「つばさカフェ」はそうした立場で、所沢のこの場所で障害福祉サービス事業所としての飲食店を開業するものです。
当然、飲食店も本格的なものを目指し、新しい障害福祉事業を展開していきたいと考えています。
是非、「つばさカフェ」への変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
